この記事は積読紹介 Advent Calendar 2025の12日目です。
積読、してますか?
ただ今絶賛引越し準備中のため、つい数日前もVALUE BOOKSにダンボール箱を発送しました。
今回は、そんな中でも生き残った積読を紹介します。
パソカタの本
エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計
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実践ドメイン駆動設計
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今年の春頃は本当に仕事がなさすぎて暇だったため、ずっと読もうと思っていた『テスト駆動開発』と『実践テスト駆動開発』を読んでいました。
この勢いでDDDの本も読もうと思い、まず簡単そうな『ドメイン駆動設計入門』を読みました。
続いて何を読もうかとググったところ、原典(青)は難解なので実践(橙)のほうを読んでみるといいという情報が出てきたので、とりあえず両方買いました。
が、その分厚さに恐れをなし、結局読まずに現在に至ります。
ただ、ここで読んだ内容を仕事に活かそう!などと考えはじめると気分が落ち込む一方なので、これでよかったのかもしれません。
アジャイルサムライ
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未だにアジャイルが実在することを信じることができないでいます。
誰か助けてください。
小説
羊殺しの巫女たち
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買ってまだ1か月くらいかと思っていたらもう3か月以上経っていました。怖いですね。
全然読むつもりなのですが、なかなか小説を読む時期が訪れないので仕方なく積読としてカウントしました。
単行本でミステリっぽい作品は『六秒間の永遠』以来かも?あらすじも面白そうなので期待しています。
あと、最近になって『神曲プロデューサー』の題材が宇多田ヒカルだったことを知りました。
恋に至る病
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以前、オタクの影響で斜線堂有紀を読もうということになり、とりあえず本屋に置いてあった『楽園とは探偵の不在なり』を読んでみました。
ただ、特殊設定ミステリということで自分にはあまり刺さらず、次は特に有名なやつを読んでみようということで購入。
こちらはしっかり積んでいます。
いろいろ
ロシア宇宙主義
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あの加速主義に影響を与えているかもしれないし与えていないかもしれないらしいので買いました。
ロシア思想史に全く明るくないので、きちんと読めるかどうかは怪しいです。
反逆の神話〔新版〕
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なんと、少なくとも3年は積んでいます。
今回のメンバーの中ではかなりの高齢です。
ストーリーが世界を滅ぼす
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赤が続きます。赤い表紙は購買意欲を刺激するのかもしれない?
この頃は似たような本が集中して出ていて、ナウはナラティブ!といった趣きでしたね。
恋するソマリア
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酒を主食とする人々
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『謎の独立国家ソマリランド』が面白かったので買いました。
いつかこの積読を倒したら『イラク水滸伝』も読みたい。
「高校の化学」が一冊でまるごとわかる
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なんとか酸とかなんとかエステルみたいなやつってなんなの?という疑問を解決したくて買ってみました。
恐らく高校で「化学基礎」みたいな科目があったはずなのですが、一切の記憶がありません。
この本でも理解できないかもしれません。
積ん読の本
オチ担当。
書店で見かけて思わず買ってしまいましたが、無事に積まれました。
今パラパラとめくってみたところ、単純に本がたくさん置いてある部屋が見られると嬉しい!ということがわかったのでオススメです(読んでないけど)。
今回参加している積読紹介 Advent Calendar 2025は折り返し地点を迎えますが、この後も大量に本が置いてある部屋の写真がドシドシ上がってくると嬉しいですね。
やはり、狭い賃貸で積読を極めるのは難しいと感じます。
私は帰省するたびに家の本を減らせと言われるので、家がほしいなあと思います。
積読の物理的問題と電子書籍については様々な議論がありますが、今年は少し個人的な変化がありました。
Kindleで『プロジェクト・ヘイル・メアリー』のセールが行われていることを聞き、その場で購入し、約12年ぶりに電子で漫画以外の書籍をまともに読んだのでした。
そもそも昨年に11型のAndroidタブレットを購入しており、電子書籍で購入した漫画についてはそちらで読むことも増えていました。ただそれでもやはり「活字はわざわざ電子で買う必要はない」という考えがあり、漫画以外では活用していませんでした。
『ヘイル・メアリー』の一件は、「今読みたいので買いたい、そしてその最速の手段は電子書籍である」という必要ベースの購入プロセスもあるのだということを気付かせてくれました。
ただ、その後は電子書籍で活字をジャンジャン購入するようになったかというとそんなことはなく、今後も必要ベースで利用していくのではないかと思います。
また別ルートとして、「BOOK WALKER」のMAX読み放題プランに数ヶ月間加入し、タブレットでラノベを読むということもやってみました。
こちらについてはアプリの設定(行間など)の自由度やレスポンスに難があると感じ、なかなか常用するのは難しいな、というのが正直な感想です。
取扱コンテンツの拡大も大事ですが、使い勝手の改善にももう少し力を入れてほしいですね。
そんなわけで、今後も積読がなくなる見込みはありませんが、がんばって読んでいきたいと思います。
おわり